要らないものは捨てましょう 必要なものは残しましょう そしたら、あたしの手元には 何が残るだろうか? きっと、゛あの人゛だけが残るでしょう 他は何も要らないの 否、必要だけれど怖いのです あの人があたし以外を必要としてしまうから あたし以外に優しくしないで あたし以外に触れないで あたし以外にその笑顔を向けないで あたし以外必要としないで きっとあたしは嫉妬してしまうから でも、結局何も捨てれはしないの あなたに鎖をつけることは出来ないの